2018-01-01から1年間の記事一覧

双方

15年近く昔の西暦1998年12月、総理府(省庁再編後に内閣府)の外局として国務大臣を長にする機関、金融再生委員会を設置し、民間金融機関等の検査・監督を所管する金融監督庁は2001年の金融再生委員会廃止・中央省庁再編までの間、その管理下に2年以上も整理…

あっても内閣総理大臣

まさに世紀末の平成12年7月、当時の大蔵省から金融制度の企画立案の事務を移管させて金融監督庁というまだ歴史の浅い組織を金融再生委員会の下に属する金融庁として再編。翌2001年1月、金融再生委員会は省庁再編により廃止し、内閣府直属の外局の「新」金融…

信用があって勝者

この言葉、「銀行の運営というものはその銀行に信用があって軌道にのるか、そうでなければ融資する値打ちがあるとは言えないと理解されたことで発展しなくなるか、どちらかだ」(モルガン・スタンレー、ローレンス・マットキンの言葉)昭和21年に設立された…

あって、ランキング表

覚えておこう、外貨MMFというのは日本国内であっても売買が許可されている外貨商品である。一般的に外貨預金よりも利回りがよく、為替変動によって発生した利益が非課税というメリットがある。証券会社で購入できる。ほとんどの株式市場に公開している上…

財務に関する資料が読めなくて

【用語】スウィーブサービスについて。銀行預金と証券の取引口座、この間で、株式等の購入のための資金や売却でえた利益などが自動振替してくれるぜひ利用したいサービスである。同一金融グループ内での顧客の囲い込み戦略なのだ。【解説】バブル経済(日本…